つるの会だより 100号 2015年11月
11月になりました。
節気は小雪となり、群馬でも浅間の山は真白の姿を見せ始めました。
12月になり、節気が大雪となる頃には、山の雪が溶けずに積もり始めます。
少しずつ昼が短くなり、寒気が増していきますが、冬至からは太陽の力が少しずつ増していくのです。
黄色いゆずは、太陽の象徴だそうです。
ゆず湯の風習は、冬の楽しみのひとつですね。
日本には、寒い冬を美しく、楽しんで過ごす知恵が伝えられてきました。
寒さを感じるだけではなく、日々の喜びや収穫に感謝し、少しずつ暖かな日を迎える準備をしていきたいものです。
つるの会だよりは、お陰様で記念すべき100号を発行させていただくことができました。
これまでたくさんの方々が、陰になり日向になり、支えて下さった賜物だと感謝いたします。
様々な状況が日々変化している昨今ですが、これからも変わらずに続けることと、より良く変えていくことを、同時にしかも丁寧に取り組んでいけたら良いですね。
これからもご一緒に歩んで下さいますようお願い申し上げます。
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